ウォーリアーズ 1-6.ファイヤハートの旅立ち(著者/エリン・ハンター 共訳/金原瑞人、高林由香子)
【ご注意】続き物ですので、ネタバレがあります!
1シーズンの5巻では、シャドウ族の族長タイガークローの企てにより、サンダー族は犬に襲われそうになりますが、ファイヤハートのプランで難を逃れます。
ただし、ファイヤハートはかなり危ない目にあい、族長のブルースターに助けられました。
そして、ブルースターは9つの命を使い果たしてスター族に旅立ちました。
次の族長は、副長であったファイヤハートになります。名前は、ファイヤスターになりました。
副長には、信頼のおける先輩であるホワイトクローです。
相変わらず、タイガークローは何かを企てようとしています。
今回、ラストの大きな戦いの前にとんでもないことが起こり、本当に驚きました。
ラストの戦いは壮絶ですし、今まで書かれていなかったスター族の世界、族長としての使命、寂しさ、強さなどもファイヤスターの体験を通してわかります。
あー、本当に面白かったです。このシリーズ!
次の2シーズンは少し間をあけて、読みたいと思います。