猫、ただいま留守番中(著者/南里 秀子)

猫、ただいま留守番中(著者/南里 秀子)

キャットシッターの南里さんが、仕事でお世話した猫ちゃんや飼い主さんとの出来事、キャットシッターの裏ワザ、動物病院のこと、愛猫の死などについて書かれています。

フラワーレメディーについては興味深く読みました。
猫ちゃんの状況(疲労、ストレスなど)に応じてフラワーレメディーを飲ませると、効果があるという。
薬じゃないので、劇的ではないようですが。

動物病院のお話では、いろいろな獣医さんがいるんだなぁと改めて思いました。
血液検査でメスで前足を刺したという獣医には驚きました。
え?そんなことあるの?ありえない!!
南里さんもびっくりしたようです。

愛猫の最期については、私も考えました。
愛猫が年老いて病気になって、入院させて最期を迎えるか、自宅看病で迎えるか?
私は最期は愛猫と一緒にいたいですね。
病院では自宅にいるよりも長生きしたとしても・・・です。
第5章の「愛猫が死ぬこと」は涙を流しながら読みました。
うちのルビーとネル、いつまでも長生きに生きてほしいです。

猫、ただいま留守番中 (幻冬舎文庫)