イラストでみる猫学(監修/林 良博) イラストでみる猫の病気(編集/小野憲一郎・多川政弘・安川明男・若尾義人・土井邦雄)
この2冊は、本屋で中身を見たときに一目ぼれです。
ほとんどがイラストで、病気の症例が写真で掲載されています。
価格が高いだけに、一目ぼれはしましたが、いったん購入を躊躇。
でも、やっぱりほしくなり本屋へ買いに行きました。
なぜ、一目ぼれなのかと言いますと、猫の内蔵のイラストが細かく書かれていて、仕組みがわかりやすいからです。
教科書みたいな本です。
ただ、病気になった内蔵の写真もありますので、苦手な人がいるかも知れません。
「イラストでみる猫学」は、歴史、体の仕組み、行動学、栄養などについて書かれています。
「イラストでみる猫の病気」は、猫の代表的な病気についてイラストと写真で説明されています。
説明を読まなくても、「この病気はこんなことになっちゃうんだなぁ・・・」と見てわかるという感じです。
ただ、文章は少し専門的だと思います。