2012年
7月31日

ペットの資格「愛玩動物飼養管理士2級」の通信講座・勉強方法・試験

アクセスで「愛玩動物飼養管理士」で検索されていることが多く、それはリニューアル前のページで紹介していたものでした。いずれ加筆修正してアップしようと思っていましたが、検索されているのであれば、早めに記事にした方がお役に立てるかな?と思い書きました。
私が受験したのは2007年(合格通知2008年1月)です。現在の情報とは違う部分もあるかも知れませんので、必ず公式サイトで受験内容等はご確認下さい。

1.公式サイトをチェックしよう!

まず、公式サイトで情報入手してみましょう!
この記事の課題提出・スクーリング・試験の様子は私が受験した2007年ベースです。その他の情報はいくつか更新箇所がありますが2012年時点となります。

この中の『愛玩動物飼養管理士』が受験に関するカテゴリーページです。

2.愛玩動物飼養管理士の受験・試験の概要

2-1.愛玩動物飼養管理士とは?

愛玩動物飼養管理士とは、「動物の愛護及び管理に関する法律」の趣旨に基づき、愛玩動物(ペット)の愛護及び適正飼養管理の普及啓発活動などを行うために必要な知識・技能を、公益社団法人日本愛玩動物協会の通信教育によって体系的に修め、所定の試験に合格し、協会より認定登録された者をいいます。

動物をかわいいから飼う!と言っても、適正な飼育管理を知らないと、病気にしてしまったり、飼い続けることができなくなったり、近隣トラブルを起こしてしまうことがあります。そのため、飼育管理等の知識を持った指導員を要請するためにできた資格です。

仕事やボランティアで資格を生かしている方もいらっしゃいますし、自分がペットを飼っていてきちんとした知識をつけたいという理由で資格を取得する人もいます。
仕事で使わないし、ボランティアもしないと思うから取得できないの?というわけではありません。

私が受験しようとした動機は、猫のことをもっと知りたい、愛玩動物飼養管理士についてどんなものか知りたい、教本の中身が見たい。そして、猫グッズ等のオンラインショップもしていたので受験を決めました。(※オンラインショップは2012年3月末で閉店)

また、この愛玩動物飼養管理士は、動物取扱責任者の資格要件のひとつになっています。

この愛玩動物飼養管理士は、通信講座でスクーリング(講習会)も1回参加(いくつかの日程から選べる)するだけで受験できます。学校へ何度も通う必要がないので、比較的面倒なことや時間の束縛がありません

2-2.受験資格

2級資格を受験するには、満18歳以上で、「動物の愛護及び管理に関する法律」(昭和48年法律第105号)その他の動物関係法令に違反して罰金以上の刑を受けたことのない人です。
1級は、2級資格を取得した方しか受験できません。

2-3.受講について

以下は全て必須です。

  • 8ヶ月の通信教育(2冊の教本・DVDを使用)
  • 課題報告1回提出(マークシート100問)
  • スクーリング(講習会)1回参加

2-4.試験について

マークシートの試験です。

2-5.受講受験料・認定料

2級:受講受験料28,000円(受講料23,000円+受験料5,000円)
1級:受講受験料30,000円(受講料25,000円+受験料5,000円)※2級の資格保持者のみ。

合格した後、資格の認定料(2級:5,000円、1級:20,000円)が必要です。

試験はそれほど難しくないと思うのですが、この受講料等の費用が難関になる個人の方は多いかもしれませんね。
ちなみに、会員登録もあり、入会は自由ですが、登録料3000円年会費が必要です。

2-6.申し込み方法

資料請求から始まります。
もちろん、資料請求を取り寄せただけでは受験できません。申し込みが必要です。
取り寄せ期間がありますのでご注意!逃すと来年まで待たなくてはなりません!

2-7.スケジュール

※2012年現在

  • 資料請求は年中受付。時期に応じて今年受験用又は来年受験用が送付される。
  • 2~4月:受講・受験の申込書受付。
  • 5月下旬:教本第1巻・第2巻・DVD(3枚)・課題報告問題(100問のマークシート式問題)が届きます。
  • 7~10月:スクーリング(講習会)1回受講。受講場所により日時が違います。
  • 12月第3日曜日:認定試験
  • 1月中旬:合格通知が郵送されてきます。私は1月21日に届きました。
  • 3月:認定登録。

3.勉強方法

2007年に受験した私個人のやり方ですので、あくまでも参考程度でお願いします。

受験資格を得るために、必ずやらなければならないことが2点あります。
課題報告問題の提出と、スクーリング(講習会)への参加です。あとは、独自で勉強して試験を受けます。

3-1.課題報告問題の提出

6月に課題報告問題が届きました。
100問あります。マークシートへ解答し、(社)日本愛護動物協会へ郵送で提出します。

私の勉強方法は、申し込んだ後、2冊の教本が届きますので、一通り読みました。

文字もページも多いですが、文字は大きめです。本を読むことが嫌いな人には、ページが多いので、ちょっと苦痛かも知れませんねぇ。おおまかな内容は、第1巻が、動物に関する歴史、第2巻が体の仕組み・育て方です。

猫ちゃん以外にも、ワンちゃん、ウサギやハムスターなど他の哺乳類、鳥類、爬虫類などのことも書かれています。私は猫ちゃん以外では、実家で、犬・ウサギ・ハムスター・フェレット・ニワトリ・アヒル・インコ・文鳥・金魚・・・といろんな動物と暮らしたことがあり、親しみがあったので、読みやすかったです。一緒に暮らしていましたが、教本を読んでいたら、知らないこともたくさんありました;
目次については、公式ページの主な教本の内容にも掲載されています。

一通り読んだ後、課題報告問題をしました。もう一度、課題報告に出ているところやその前後にラインを入れながら、テキストをおおまかに読みました。

課題報告問題の解答は10月下旬に届きました。試験前に、答え合わせをしつつ、問題を3回ほど繰り返しました。教本にラインをひいたり、問題で間違っている文章はなぜ間違っているのか読んで確認しながら進めました。

※私が受験した当時はDVDはなく、学習手引き問題というものがありました。DVDもしっかり見て下さいね~。

3-2.スクーリング(講習会)へ参加

講習会へ1回(1日)参加します。お昼をはさんで、午前と午後ありました。当日、講習用のテキストも配られました。

参加されている方たちを見ますと、学生~おじさん、おばさんまで年齢層は広いです。職業もペット関係に限りませんし、学生、主婦も含まれます。

ずっと話を聞いているので、ごはんを食べた後の午後の講習は、ちょっと眠くなりました。

4.試験の様子

12月第3日曜日が試験日でした。試験時間75分。

「ん?ちょっとこの答え、どっちだろ?自信ないなぁ」と思った問題に印を入れながら試験を受けました。5個程あったんですが、最後まで解答して、その5個を見直しました。

試験終了30分前より退出可能なので、終わり次第退出しました。

問題は持ち帰ることはできませんし、誰かに伝えたり、公表してはいけません認定が取り消されます。ここで触れることができなくてごめんなさい!

合格率は例年80%前後らしいです。解答は公表されていません。

5.合格認定と会員登録

合格通知は、1月21日に郵送で届きました。

合格の認定は、認定料5000円が必要です。

さらに(社)日本愛玩動物協会の会員になる場合は、会員登録料3000円年会費(1年・2年・3年選べます。1年の場合は、年会費4000円)が必要です。私は登録しました。

2級に合格し認定されると、1級受験資格が得られます。

結局、2012年現在この記事を修正加筆している時点で、私は1級を受験していません。1級は受講・受験・認定で合計5万円なので、不合格になるとかなりの痛手!ですし、試験がある12月ってオンラインショップしていたので忙しい時期で、結局来年にしようと考えているうちに妊娠出産育児・・・。今はオンラインショップも閉店しましたし、将来、余裕があれば(特に受験料等の金銭面)1級の受験も考えたいと思います。

この記事の課題提出・スクーリング・試験の様子は私が受験した2007年ベースです。その他の情報はいくつか更新箇所がありますが2012年時点となります。
内容が変更される場合がありますので、公式サイトで必ずご確認下さいね!

この中の『愛玩動物飼養管理士』が受験に関するカテゴリーページです。