ビーの話・おかめなふたり(著者/群ようこ)

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なぜ、この2冊を一度にご紹介するかと言いますと、「ビーの話」に出てくる主人公の猫のビーくんが、「おかめなふたり」にも登場するからです。

ビーくんは、群さんのマンションのお隣にすむ12歳トンキニーズのハンサム猫ちゃん。毎日、ベランダから群さんのお部屋を出入りしています。

群さんの猫の鳴き声の表現が、私は好きなのですが、「うぇーうぇー」(怒っているとき)「おーわぁーおーわぁー」(車の中が嫌いなビーくんが車に乗せられたとき)「あ~んあ~ん」「にゃん」「ん~」など、文字で表すのは難しい雰囲気まで出ているんですよね。

共感できるのは、おもちゃで遊ぶとき、ためが長いこと。
「ためながビー」なんて呼ばれているようですが、うちの猫ネルもためが長めです(笑)早くおもちゃに飛びついて遊んで~と言いたくなりますよ。

「おかめなふたり」は、群さんと猫のしいちゃんの共同生活のお話。
わがままで甘えん坊なしいちゃんに振り回されっぱなしの群さんがおもしろく、共感もできます。しいちゃんは遊びに来たビーくんを追い掛け回すやんちゃな猫ちゃんです。
しいちゃんとビーくんとのからみがおもしろいです。

ビーの話

おかめなふたり (幻冬舎文庫)